想いをカタチに

私たちは自分の想いを生きることができる。しかし、他者の想い、溢れる情報、変化し続ける社会などによって、自分の想いに気づくことすら難しくなっています。日々の喧騒の中でどのようにすれば、自分の「想い」を生きていけるのでしょうか。

森で過ごす時、表現する時、人と触れ合う時。様々な「時」に、確かにある自分の想いに気づき、カタチにする。そんな学びを大切にしています。

プログラム1
表現する中で感じる、 自分との出会い

自然や生き物、人とのふれあい。この体験から、自分だけの感じ方・考え方を発見することができます。自分なりの気づきを多様な方法で表現し、カタチにしていくことで見つかる、自分の新たな一面。表現するという取り組みを、自分についてのより深い理解へつなげていきます。

 

プログラム2
フィールドワーク ～STEP-OUT PROJECT～

「STEP-OUT PROJECT」は、学びの視野としての「今の自分」から一歩踏み出すことを目的としています。学校外で、これまで経験したことのない・学んだことのない活動や価値観に触れることで、これからを「より良く生きる」ための学びの視野を拡大していきます。

学校を飛び出して得た経験を「探究」へつなげています。生徒一人ひとりが、自分の興味関心からテーマを決め、探究としてまとめています。

 

プログラム3
より良く生きる ～生き方探究～

「キャリアデザイン」とは、自分の人生や就きたい職業についてその道のりを設計すること。つまり、自分を“つくる”ということです。長い人生をよりよく生きる（ウェルネス）という視点を持ちながら、自分についての学びを深め、ステップアップの道のりを探索していきます。