森の今(美甘 千花)

エンカレ卒業生の今
2021年6月25日掲載

「自分にもできる」と信じて努力していきたい

美甘 千花(平成29年度卒業)

栄養学を学ぶため大学に進学

自信がついた高校生活

中学生の頃から体調を崩すことが多く、エンカレに入学した当初は、登校できるかとても不安でした。しかし、エンカレは時間割を自分で決められるシステムだったので、無理なく通えるようチューターの先生と登校のペースを相談しながら調整していったことで、ゆっくりですが、通い始めることができました。自分自身でなんとか体調管理をしながらの通学でしたが、徐々に自分のペースをつかめるようになっていきました。この経験のおかげで、自分自身、常に持っていた不安が減っていき、少しずつ自信がついたように思います。

エンカレ祭でみんなと協力して手作り品の販売をした経験も、自信につながりました。3年次生の時に、家庭科同好会でクッキーやキーホルダーを作って販売しました。エンカレは、年齢関係なくみんなと話しやすい環境なので、初めは人見知りであまり話すこともできませんでしたが、だんだんと仲良くなることができました。企画や準備を行う際の話し合いでも、自分の意見を話すことができるようになったと思います。

元々、人と関わることに苦手意識がありましたが、少しずつ自分の考えを伝えられるようになり、話すことが楽しいと思えるようになりました。

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体調管理の経験が新たな学びへ

現在は、管理栄養士になることを目指し、大学で学んでいます。幼い頃から料理をすることが大好きで、自分自身の体調管理をきっかけに、栄養面でも料理のことを学びたいと考えたのがきっかけです。

大学では、病気の人の治療食の献立を考えたり、大量調理を行ったりと、「食事を考える」ことと「作る」ことについて実践的に学んでいます。保育園の行事食やアレルギー対応の食事について関心があり、将来は保育園で働きたいと考えています。今は、国家資格取得のための勉強と就職活動に取り組んでいます。

管理栄養士は、ただ単に献立を考えるだけではなく、まず「どんな人のための食事なのか」を考えます。学ぶにつれて、人の健康をサポートする仕事だという実感が強くなり、やりがいを感じています。

大切にしていることは、自分一人で解決しようとしないことです。元々、一人で考えすぎてしまうことが多いため、無理せず身近な人に相談するようにしています。相談することで気持ちが楽になるし、自分とは異なる意見を聞くことができるからです。

目標に向かって前向きに努力を続ける中で、できることが少しずつ増えてきたと感じています。「自分にもできる」と信じて、これからも努力していきたいです。

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